デンタルキャリア | 歯科衛生士や歯科助手になりたい人のためのキャリアサイト

きちんと辞めたい!歯科衛生士が円満退職する方法、退職の流れや退職理由まとめ

94 views
きちんと辞めたい!歯科衛生士が円満退職する方法、退職の流れや退職理由まとめ

歯科衛生士として働く中で、いろいろな理由で医院を退職したくなることもあると思います。ポジティブな理由でもネガティブな理由でも退職を伝えるのは非常にストレスフルなことだと思います。
新しい一歩を踏み出すためにも円満退職するための方法をお伝えします。

どうして円満退職が良いのか?

歯科衛生士に限らずですが、わざわざ人間関係を悪くしてまで退職したいと思っている人はいないと思います。しかし、そこは人間関係なので場合によっては円満に解決することができないこともあるでしょう。

歯科業界は全国に多くの医院が存在しますが、医師同士は意外に繋がっていたりします。転職した先でも前職の人と繋がる可能性はゼロではありません。
転職を決意する際には、一矢報いてやろうと考えることもあるかもしれませんが、将来のことを考えればぐっと我慢して円満退職できる努力をしてみましょう。

退職の申し出は誰に?切り出し方やタイミング


まず、退職をするためには退職を申し出なければなりません。通常退職を申し出る相手は上司になります。歯科衛生士であれば、小さな医院の場合は院長になりますし、大きな病院であれば科長や部長になるでしょう。その後、上司から総務や人事に連絡がいき、今後の対応が決まるという流れになります。

退職を切り出すタイミング

退職を切り出すタイミングで好ましいのは休憩時間や就業時間外に切り出すのが理想的です。できれば個室に上司の方に来てもらってそこで切り出すのが良いでしょう。
できれば業務時間中に申し出るのは避けたいところです。また、同僚がいる中で申し出るというのは、上司からしても「なぜこのタイミングで?」となりかねません。円満に退職するためにもTPOを意識してください。

退職の申し出の失敗パターン

よく転職相談を聞いていて失敗しているパターンは以下のような場合です。

  • 退職を仲の良い同僚に話していたところ、同僚から上司の耳に入ってしまって、上司が「なぜ直接言ってこないんだ」と激怒してしまった。
  • 退職を申し出るのが辛すぎて無断欠勤を繰り返してしまい、無断欠勤を原因に解雇される寸前までいってしまった。
  • 上司ではなく、院長や人事に直接申し出てしまい、上司と気まずい雰囲気になってしまった。

退職はセンシティブな内容なので、ちょっとした気遣いが非常に大切です。

上司に退職を伝えるポイント

引き継ぎを意識したタイミングで伝えよう

退職した場合、今自分が抱えている仕事は他の誰かがすることになります。円満退職するためにも引き継ぎを意識したタイミングで伝えましょう。
「明日辞めます」みたいな感じでは円満な交渉は不可能です。

円満に退職する理由を伝えよう

退職する際には理由が必ず必要です。また理由が曖昧だと上司から引き止めに合った際に、論破されてしまい結局辞められなかったということがあります。
きちんと「本音」と「建前」を使い分けることが重要です。

以下はリクナビNEXTが調べたデータになります。参考にしてみてください。

退職転職の建前理由TOP10
1位 キャリアアップしたかった 38%
2位 仕事内容が面白くなかった 17%
3位 労働時間・環境が不満だった 11%
3位 会社の経営方針・経営状況が変化した 11%
5位 給与が低かった 7%
6位 雇用形態に満足できなかった 4%
6位 勤務地が遠かった 4%
6位 仕事に対する責任がなく物足りなかった 4%
9位 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった 2%
9位 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった 2%

退職転職の本音理由TOP10
1位 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった 23%
2位 労働時間・環境が不満だった 14%
3位 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった 13%
4位 給与が低かった 12%
5位 仕事内容が面白くなかった 9%
6位 社長がワンマンだった 7%
7位 社風が合わなかった 6%
7位 会社の経営方針・経営状況が変化した 6%
7位 キャリアアップしたかった 6%
10位 昇進・評価が不満だった 4%

辞めたいのに辞められないときは?


円満に辞めたいと思っても、すべての人が円満に辞められるわけではありません。そんなときのために一応法律の知識も知っておきましょう。

法的に決められていること

労働基準法では、退職の意志を表明してから14日後には退職が認められます。つまり14日後であれば出勤しなくても問題にならないというように労働者の権利は守られています。つまり、医院から脅されたとしても、退職したくてもできないということはありません。

相談できる第三者機関は?

辞めたくても辞められないときに相談する場所は、労働基準監督署があります。ここに相談に訪れれば専門の担当者が話を聞いてくれ、退職の方法をアドバイスしてくれます。

まとめ

最後に退職の流れをおさらいしましょう。

1,上司に「少々お時間よろしいでしょうか」と時間を取ってもらい、個室で退職について相談する時間を貰う
2,退職が決まったら、上司から、もしくは上司の了解のを得て、自分で人事や総務に連絡する
3,退職に関する手続きの案内に従って『退職届』などの書類を作る
4,上司や総務と相談し、同僚に退職のことを打ち明ける
5,自分の仕事を同僚などに引き継ぐ計画をたてる
6,引き継ぎ業務を進めながら私物などを片付ける
7,最終出勤日より少し前に同僚たちへ御礼を伝える
8,最終出勤日は備品をまとめ、職場へ挨拶する
9,退職日を過ぎたら、保険証などを会社に送付する

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pinterest
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE